髪に良い食べ物とは?髪の毛を食べ物で生やすことってできるの?

髪に良い食べ物とは?髪の毛を食べ物で生やすことってできるの?

女性の命とも言われてきた髪の毛。美しく艶やかで、ボリュームがある健康的な髪の毛というのは、人を若々しく見せる効果もあります。

そんな丈夫で健康的な髪の毛を生やすためには、どんなものを食べていれば良いのでしょうか。

食生活から育毛できる方法の一つとして、どんな食べ物を食べればいいのか、何に気を付けるべきかを調べてみました。

食べ物で綺麗な髪の毛を生やすって本当にできるの?

髪の毛って、今見えている所はもう既に形作られている組織です。血が通っているわけではないのに、食事でヘアに良い成分をとれたからって本当に効果があるの?とギモンに思う人もいるかもしれませんね。

でも、これから生えてくる髪の毛は、体内から作られるものです。栄養の摂取の違いで実際に育毛効果が実証されている研究結果もあるのです。(だからこそ育毛に効くサプリメントというものが幾種類も誕生しているのです。)

ただし・・・その効果を得るには他の育毛改善活動との併用で、という条件付きです。

なぜかというと、確かに食事から髪の毛に良い成分とか、髪の毛を構成する元となる成分を摂ることはできるのですが、体質や身体の状態によって成分の吸収が悪かったり、栄養成分を還元して髪の毛へ再構築するための流れが悪ければ、せっかくの素材が活かしきらないからです。

せっかくジムに通っているのに、お菓子や間食がやめられなければダイエットはできませんよね。それと同じで、サプリメントなどでいくら髪の毛に良い食べ物を増やしたとしても、体全体のスムーズな血流や健康を保つことができなければ、せっかくの栄養をゴミ箱へ捨てているようなものになってしまうのです。

まずは知りたい、薄毛や抜け毛の原因とは

最近女性にも増えてきたと言われるAGA(男性型脱毛症)。以前は男性だけのものと思われてきましたが、主に遺伝や男性ホルモンの影響が原因で女性でも発症することが分かっています。でも、女性の場合特に多い抜け毛の原因は、生活習慣から来るストレス、血行不良やホルモンバランスの崩れに伴うヘアサイクルの乱れと言われています。

一生懸命育ってきた髪の毛も、このヘアサイクルが整っていないと成長期の途中で抜け落ちてしまいまうのです。

ヘアサイクルは一般的に成長期と退行期、休止期の一連の髪の毛の一生のことを指します。通常は成長期から退行期へ移って成長が止まり、しばらく頭皮にとどまったのちに抜け落ちていくのです。ところが、様々な原因によってまだ成長途上にある髪の毛が、それ以上頭皮に留まることができず、抜け落ちてしまうのが女性の薄毛の主な原因とされています。

秋になるとなんとなく抜け毛が増えたなと感じたことってありませんか?夏の間の環境ストレスや体調変化による疲れが出ている証拠とも言われています。こんなふうに、日々何かしらのダメージが蓄積されていくと、頭皮や髪の毛に影響が出るのです。毎日のケアって重要なんですね。

薄毛や抜け毛に効果がある食べ物って何?

薄毛や抜け毛に効果があるとされている食べ物は、主に2種類に別れます。

薄毛の原因の一つである血行不良や健康を改善させる食べ物と、髪の毛自体の構成成分を摂りこめる食べ物です。

血行不良改善!食物

血行不良に関しては、血液をサラサラにするための成分が多く含まれる、玉ねぎや青魚類、ねばねば成分が多く含まれる納豆や長いもなども良いとされています。ポリフェノールが良いなんて話もありますよ。

でもまずは、基礎的な栄養バランスの良い食生活を毎日送ることが重要です。今現在の食生活を見直してみて、偏っていたり不足している栄養素がないかをチェックしてみてください。栄養バランスが整うと、問題なくサラサラの髪の毛が生えてくるケースが多いです。

髪にいいと言われる食材だったとしても、一つの食材を食べすぎることはやめましょう。いろんな食材から、様々な栄養成分を摂り入れることが必要なのです。

綺麗な髪の毛の成分になる食物

一方、髪の毛になる構成成分として有効性が注目されているのは、たんぱく質、ビタミン、ミネラルです。中でも髪の毛の主な成分である、ケラチンというタンパク質が重要です。

ケラチンは、18種類のアミノ酸が結合してできていますが、中でも含有量が多いのがシスチンやグルタミン酸と言われるアミノ酸の種類です。アミノ酸と言えば美肌つくりにも欠かせないと言われています。鶏肉やコラーゲンが美容に良いとされているのは、これらの栄養素を豊富に含んでいるからでもあります。

そしてもう一つ大事なのが、体内でアミノ酸への分解を促進してくれるビタミン類です。体内に取り込んだタンパク質は、スムーズにアミノ酸に分解されてはじめて髪の毛を構成できる材料がそろうことになります。そのため、その分解を助ける様々なビタミンは必要不可欠なんです。

中でもビオチンは、ビタミンHとも呼ばれていますが、不足すると脱毛の原因になると言われています。鳥のレバーやきのこ類、ピーナッツなどのナッツ類にも含まれていますので、上手にメニューに摂り入れて食べていきたいですね。

また、タンパク質がケラチンへと変化する時に必要なミネラル成分として「亜鉛」が大事な働きをしています。これは通常の食事では不足気味だと言われています。牡蠣やナッツ類に多く含まれているので、意識して食べましょう。

運動やヘアケアも同時に摂り入れてバッチリ育毛

ここまでで、髪の毛に良いおすすめの食べ物は鶏肉や牡蠣、ピーナッツなどのナッツ類だということがわかってきました。でも、髪の毛の健康のために基本的な考え方として重要なことは、いろいろな食材をバランスよく、多種食べること。そして、髪にダメージを与えないヘアケアの方法も大切です。

つまり、健康な髪の毛を生やすための育毛対策に欠かせないのは、栄養補給と正しいヘアケア、そしもちろん運動と睡眠です。健康的な身体に健康的な美しい髪の毛が生えるのです。そういう意味では、身体の内側からきれいになっていけると考えて、ぜひ同時に少しずつチャレンジしてみましょう。

生活習慣に無理なくとりこめる、やりやすい運動なども見つけられると、なおいいですね。運動によって血行が良くなり、食べ物から摂った栄養成分が、より良い髪の毛へと変化していきます。ぜひ、無理なく、でも少しずつ全体的に育毛活動にチャレンジしてみてくださいね。美容と健康にも良いこと間違いなしですよ!

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