もしかして若はげ…?気になる初期症状と対策が知りたい!

もしかして若はげ…?気になる初期症状と対策が知りたい!

生活習慣やストレスの影響も受けやすい薄毛の悩み。

若い男性でも「これってもしかして、髪が薄くなってきている…?」と、思い当たる症状が見られる場合、AGAの初期症状である可能性があります。

どれが若ハゲ?気になる初期症状とは

男性型脱毛症、いわゆるAGAでは「生え際があがってきた」「おでこが広くなった気がする」といったところから自覚する人も多いようです。

でも「明らかに薄い」状態ならともかく、程度が軽いとどうチェックしたら良いかから悩んじゃいますよね。

若はげって何歳から始まるの?発症の確率はどれくらい?

AGA?若ハゲを初期症状からチェック

皮膚科からAGAの専門クリニックに至るまで、AGAの診断にはこんなガイドラインが設けられています。

”男性型脱毛症の診断は問診により家族歴、脱毛の経過などを聴き”
”視診により額の生え際が後退し前頭部と頭頂部の毛髪が細く短くなっていることを確認する。”
引用 日本皮膚科学会ガイドライン『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

これによると、最近抜け毛が増えた、髪の毛が細くなっていわゆる「猫っ毛」のような感じでボリュームもない・・・。そんな症状が気になり始めたら、AGAの初期症状を疑ってみた方が良さそうです。

また「M型」や「U型」など、生え際から薄くなる傾向が多い男性の脱毛症。女性のAGAであるFAGAも含めて「つむじから来る」というタイプもいます。「これってまさか?」と心配になったら、まずはこの2つをチェックしましょう。

  • 抜け毛が増えたかどうか
  • 薄くなった気がする部分の毛の太さやハリ

状態だけで判断しかねたら考えてみる3つ

薄毛の原因であるホルモンDHTの意外な特徴

AGAを引き起こすDHTには、髪以外のところでこんな特徴も。

DHTの結合した男性ホルモン受容体は髭では細胞成長因子などを誘導し成長期が延長する
引用 日本皮膚科学会ガイドライン『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

つまり、DHTの働きによって「髪は頼りなくなった気がするのに、ヒゲや体毛はいやに太くて濃い」という状態にもなるということ。これがよく言われる「体毛が濃いとはげる」という噂の理由なのかもしれません。

こんなことに思い当たったら、多少「考えすぎかも」と思っても一度受診してみた方が良さそうです。

若ハゲリスクは母方の遺伝!

遺伝的要素の強いAGAの発症リスク。そのチェックポイントのひとつは、母方の親族の髪の状態を思い起こしてみることです。

”男性ホルモン受容体遺伝子(androgenreceptorgene,ARgene)の遺伝的多型は脱毛に関連しており”
”この遺伝子はX染色体上にあるため、母方の祖父や祖母から遺伝”
引用 wikipedia『男性型脱毛症

若はげに関しては、母方の遺伝的要素であるということ。祖父や母方の叔父の頭皮や髪の毛の状態はどうでしょうか?もし、若はげ体質であれば、もしかしたら遺伝している可能性があります。

誰にも内緒で対策まで調べよう!

遺伝的要因が大きいと言われるAGAは、その発症リスクを市販の検査キットによる遺伝子検査で調べられます。

検査キットは大手の通販サイトで平均15,000円程度。口のなかの粘膜を採取して送ることで、自宅にいながらAGAの発症リスクを調べられます。検査キットの種類によっては、医療機関で処方される治療薬が効きやすい体質かどうか?まで調べてくれるものもあります。

AGAは早めの治療開始が効果的なこともあり、もしも見た目などから自分の若はげ危険度が判断できなければ、一度遺伝子検査をしてみてもいいかもしれません。

これってAGAが始まってるかも・・・その対策は?

「もしかしてAGAかも?と疑わしい気もするけれど、確信ももてない・・・。」

そんな人なら、まずは市販の育毛剤や育毛シャンプーから対策を始めてみるのも手です。育毛剤や育毛シャンプーでのケアはAGA発症予防の対策としても有効ですし、合わせてホルモンバランスに影響する生活習慣や食事の見直しなどもすると良いでしょう。

ただし、その「もしかして若ハゲ?」が実際にAGAの初期症状の現れだった場合には、将来のことを考えるなら、早めの受診がおすすめです。そのため、できれば疑いを持ったらすぐに医療機関に相談してみるのがベター。

In men with MPHL, long-term treatment with finasteride 1 mg/day over five years was well tolerated, led to durable improvements in scalp hair growth, and slowed the further progression of hair loss that occurred without treatment.
引用 米国国立医学図書館 国立衛生研究所『Long-term (5-year) multinational experience with finasteride 1 mg in the treatment of men with androgenetic alopecia.

日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、フィナステリドなどの内服薬とミノキシジルの外用薬を併用した治療が推奨されていますが、フィナステリドについては、2002年に長期有効性と安全性に関する研究がアメリカで行われました。

研究ではフィナステリドを使用した場合としなかった場合の、5年間の変化を比較。結果として。この成分を治療に使用した場合には、明らかな脱毛症の進行遅延が見られたといいます。

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AGAはゆっくりとながら進行していく脱毛症ですから、気になりだしたら対策はシッカリしておいた方が良さそうです。

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