髪の毛の枝毛の原因とは?毎日の生活の中でNGなことやってない?

髪の毛の枝毛の原因とは?毎日の生活の中でNGなことやってない?

枝毛があると、髪の毛全体がパサついて疲れた印象になりがちです。

頑張ってケアしているつもりなのに枝毛が出来ちゃった!という人もいますよね。

それってもしかして、ケアしているつもりが実は毎日の生活の中で髪にダメージを与えているのかも・・・?

まずは枝毛の原因について知っておきましょう!

枝毛とはどういう状態のこと?

「枝毛」という言葉を聞いて、どんなの?とまったく想像できない人も少ないかもしれませんね。読んで字の通り、なんとなく木の枝のように髪の毛がささくれて複数に枝分かれしている状態を指すんだろうなあと思う人も多いですよね。

そう、枝毛はなんらかの原因で髪の毛が縦方向に割けてしまい、二本から数本に分かれている状態を指します。プチっと切れやすい状態の髪の毛(こちらは切れ毛といいます)や、ダメージがあって水分が少なく、パサついている髪の毛などにできやすい特徴です。

枝毛が多いとヘアケアをしっかりしていても、なんとなくパサついて見えたり、痛んでいるな、疲れているな~という印象を持たれてしまうことがあります。実際のところ、枝毛はダメージを受けた髪の毛が割けやすい状態になることで枝毛になってしまうのですが、そのダメージ原因っていったい何なのでしょうか。

枝毛になりやすいダメージ原因5個

髪の毛を構成しているのは主にタンパク質と脂質と水分です。一番外側を覆っている「キューティクル」という、ウロコのような部分がダメージを受けて剥がれてくると、中の成分にまで影響が出て、やわらかな部分の成分が流れ出てカサついてくるのです。そして、髪の中はすかすかに。これがダメージヘアの状態です。

そして、枝毛のもとである髪の毛が受けるダメージの原因は、大きく5個に分けられます。これらのダメージヘアの原因を知って、できるだけその対策をとるようにすれば、元気な髪の毛の状態を長持ちさせることができますので、まずはダメ―ジの原因ご紹介しましょう。。

ダメージ原因①摩擦

「摩擦」と一口に言っても、人が生活する中で髪の毛に対する摩擦はけっこう多く発生しています。まず、髪の毛をブラシでとかすことにはじまり、手櫛やヘアケア、セットアップなども、丁寧に行わなければ摩擦が強く発生してダメージの原因となり得ます。冬に起こりやすい静電気も摩擦が生じやすい現象ですし、髪の毛を洗う時も全体的に摩擦が生じますよね。この様に、なんらかの摩擦は1日中起こっていると考えてよいでしょう。ではどう気を付ければいいのでしょうか?

まず、髪の毛が一番ダメージを受けやすく弱い状態とは、水に濡れている時です。つまり、風呂の最中、風呂上がり、水泳の後で湿ったままの状態などは、キューティクルが開いていて摩擦によって剥がれやすく、一番ダメージを受けやすい時期だと言えます。

ですから、髪の毛を洗う時には細心の注意をして、やさしく擦りすぎないように洗いましょう。頭皮をしっかり洗うことは必要ですが、髪の毛同士をゴシゴシ擦るのは、かえって髪の毛を痛めます。意外と正しいシャンプーの方法を知らない人も多いのですが、シャンプーは髪をゴシゴシし泡立てることではありません。

また、よく「自然乾燥が良いかドライヤーが良いか」という論争も起こるのですが、自然乾燥時にまだ生乾きのまま寝てしまい、枕で摩擦を受けるのであれば、ドライヤーで乾かしきって寝る方がおすすめです。ドライヤーの熱も気を付けなくてはならない刺激ではあるのですが、コツをつかめば生乾きで寝るよりははるかにダメージリスクが少ないです。

ダメージ原因②ストレス

摩擦が外的ダメージ要因の代表格なら、ストレスは内的ダメージ要因の代表格です。さまざまな悩み、疲れからくる体の内側からの悲鳴は、髪の毛にも影響を与えます。ストレスからくる睡眠不足や血行不良が原因で、栄養分が届きにくくなるのも一因です。ストレスはお肌にも良くない、とは聞いたことがあるかもしれません。同じ様に髪にも影響が出てしまうのです。

また、ストレスをかかえている時は、何事にも億劫になったり、時間や心の余裕がなくなるので、ボディケアやヘアケアもおろそかになりがちなこともあります。数日程度ならそれほど影響はないかもしれませんが、その状態がしばらく続いてしまうと、小さな要因が積もり積もって、髪の毛にも影響が出ることがあるのです。

ダメージ原因③熱

シャンプー後、濡れた髪はなるべく早くドライヤーでしっかり乾かすことは、頭皮にとっては良いことだと言われています。ただ、やり方に気を付けないと、髪にはダメージとなってしまうことも。髪の毛の主な成分はタンパク質なので、熱に弱く、ドライヤーを近づけたりして高温の熱風をあててしまうとダメージのもととなってしまいます。同じ場所に何十秒もドライヤーを当て続けないようにすることや、髪から20センチほど離してから風を当てる、毛の流れに沿って風を送るなどのコツに気を付けて、熱ダメージを最小限にして使うようにしましょう。

また、ヘアアイロンを頻繁に使う人もいると思います。ふんわりとして女性らしいアレンジヘアには素敵ですよね。ただし、気を付けないとこれもダメージの原因になりやすいです。直接高熱を髪の毛にあてるものなので、できるだけ使う頻度を少なくし、どうしても気合入れたオシャレをしたい日に限って使うなどしましょう。また、ヘアアイロンを使う場合には、必ずケア剤と併用することでなるべくダメージを小さくする努力も必要です。

何もせずに使いたいだけ使っていると、どんどん髪のパサつきがひどくなり、枝毛も出てきます。どうしても「毎日ヘアアイロンでセットしたい!」という場合には、むしろそのヘアスタイルにしやすいパーマをかける方が、まだダメージが少ない可能性もあります。美容師さんに相談してみましょう。

ダメージ原因④パーマやカラー

美容室やサロンでプロの方が行うパーマやカラーなら、髪にそんなにダメージはないだろう、と思ってはいませんか?

確かに、市販品で自分でするよりは高品質なカラーリング剤やトリートメント成分が含まれているかもしれませんが、そもそもカラー自体にキューティクルを浮かして染めるという特色があります。つまり、髪の毛が痛みやすい状態を人工的に起こしてカラーを入れるという方法をとらなければしっかり染まらないのです。もしも頻繁にカラーリングをしている人は、よりダメージ毛になりやすいと言えます。

同様に、パーマや縮毛矯正などでもキューティクルにダメージを与える強い成分が使われています。髪のダメージを気にするのであれば、パーマと同時にトリートメントを行ったり、美容師さんと相談して長持ちするヘアスタイルにしてもらうなどして、なるべく頻繁にパーマやカラーをしなくてもいいようにすると、綺麗な髪のキープがしやすいです。

ダメージ原因⑤紫外線

晴れた日って気分も上がりやすいですし、日の光を浴びると目覚めが良くなる、ビタミンDが生成されるなど、何かと良い効果のある日差しですが、紫外線だけは困りものですよね。頭皮も日焼けしますが、髪の毛にもダメージは蓄積されてしまいます。夏の暑い日は帽子でしっかり予防していても、ついつい忘れがちなのが春先のまだ肌寒い時期。特に4月~5月は1年の中でも紫外線量が最も多く、曇りの日であっても侮れないことは有名な話です。もし長時間屋外に出る時には、できるだけ帽子などで紫外線ダメージを予防するようにしましょう。

枝毛ができちゃったら割り切って切るしかない!

枝毛を見つけたら、どうしたらいいのでしょうか?何とか枝毛を治したり、裂けた毛先をくっつけて元通りにすることってできないのでしょうか?

残念ながら、一度枝毛になってしまった場合には、もう元のような1本の健康的な髪には戻りません。だからと言って、放置しておくと、枝毛はさらに裂け、裂けた部分から髪の内部の栄養分が流出し続けてしまい、さらに悪化してしまう・・・という悪循環です。

そこで、バッサリカットしてしまうのが一番です。

たまに、そのまま枝毛を割いてしまう人や、抜いてしまう人、あるいはピッとちぎってしまう人などもいますが、いずれも余計に髪や頭皮にダメージを与えてしまう原因になるため、絶対にNGです。特に、抜いてしまうのは最も頭皮に良くない行為なのでやめましょう。

気が付いたら髪の毛を抜く癖が…どうして癖になってしまうの?

どうすればいいのか?というと、ハサミで斜めにならないようにカットするのが一番です。

最適なのは、美容室でプロのシザーによって枝毛をカットしてもらうことです。一般に売られているハサミよりずっと切れ味が良く、髪の毛がけば立ちづらいので、カットした後も枝毛になりにくいのです。カットする場所は、枝毛よりも数センチ上です。枝毛になっている場所だけではなく、パサついて傷んでいると判断できる場所はカットしてしまいます。

綺麗な髪の秘訣はダメージを与えないこと

髪の毛は、血が通っているわけでもなく、自己修復することはありません。だから枝毛ができてしまうともう、もとに戻らないのです。ですからカットするのが嫌ならば、できるだけダメージ原因を減らし、健康な髪の毛の状態をなるべく長く維持していくことが、大切なのですね。

枝毛の正しい予防法とは?きれいな髪を目指すヘアケア法

 

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