頭が臭い!シャンプーしてるのに髪の毛が臭い原因と対策

頭が臭い!シャンプーしてるのに髪の毛が臭い原因と対策

通勤や通学時、込み合った電車の中などで、ふと他人の頭の臭いが「臭い!」と気になることってありませんか?

ぱっと見た感じ、決して不潔な感じの人でもなく、若い女の子なのに臭いこともありますよね。人の臭いが気になると、それと同時に「もしかして私も…?」なんてだんだん不安になってきたりして。

髪の毛の臭いといっても、どこが臭っているのでしょうか?頭皮?加齢臭?

気になる頭の臭いの原因と対策についてご紹介します。

髪の毛の臭いのもとって何?!大きくは3種類

髪の毛の臭いが気になる時に出ている臭いの元を調べていくと、大きく分けて3種類あることがわかります。一つ目は頭皮の臭い。二つ目は生乾きの臭い。そして三つ目は髪に移った何かの臭い、ということになります。

いかがでしょう、思い当たることはありませんか。

ひとつひとつのパターンが組み合わさってすごい臭いになっている場合もありますが、それぞれの原因がわかれば対策もたてやすいですよね。まずはそれぞれのパターンごとに、臭いが発生る原因を説明します。

1:頭皮の臭い

頭皮の臭いで代表的なのは、皮脂から出ているニオイ成分です。過剰に分泌された皮脂から臭う成分の中で有名なのが、「ノネナール」。加齢臭の原因の一つともいわれているノネナールですが、男性だけではなく、女性も生成されてしまいます。また、ノネナールが生成される原因は加齢だけではないので、若い人もこのニオイ成分が作られることがあります。

毎日シャンプーしているのに、ニオイ成分が出てしまう、という場合にはシャンプーのやり方を見直すといいかもしれません。もしかしたら、適切なシャンプーができていないために皮脂を洗い流せずに残ってしまい、ニオイの元になっているかもしれません。また、逆にシャンプーのやりすぎが原因で必要な皮脂まで落としてしまったために皮脂が過剰分泌され、炎症を起こしやすくなってしまい、炎症からくる雑菌の臭いや皮脂の油分が酸化して嫌な臭いになることもあります。

2:生乾きの臭い

「生乾き臭」と言われてすぐに思い出すのは、梅雨などに部屋干ししている洗濯ものの臭いではないでしょうか。まさにそれと似たような状態が、あなたの髪の毛や頭皮から起こっていることがあります。

髪の毛や頭皮は、シャンプーなどで髪が濡れた後、長時間濡れたままにしておくと様々な雑菌やカビが繁殖し、ニオイの元となります。自然乾燥で乾いたとしても、ニオイの元の雑菌などはそのまま頭皮や髪の毛に付着したままなので、新たにシャンプーするまでは臭ったままということになります。

夜シャンプーをした後、自然乾燥や生乾きのままで眠ってしまうと、翌朝頭が臭いなんてことになりかねません。めんどくさがらずにきちんと乾かした方がいいのです。

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3:髪に移った何かの臭い

髪の毛には、目には見えない無数のデコボコがあります。一見ツルツルしているように見える髪の毛の表面には、キューティクルという名のうろこ状のカバーがあり、その中の繊維には小さなデコボコがああります。このデコボコにニオイの分子が付きやすく、焼肉やタバコなどの強烈なニオイ成分が移りやすいのです。

他人の香水も移るでしょうし、生活の雑多な匂いを少しずつ吸着して混ざり合った結果、最終的にはすごい臭いになっていることもあります。また、ニオイが髪の毛についたあと、酸化などの化学変化を起こしてさらに嫌な臭いにかわってしまうこともあります。

髪の臭いが気になる時の対策

髪の毛のニオイの原因がわかったら、次に対策を知りたいところですよね。対策にはいろんなアプローチの方法がありますが、それぞれのニオイの原因別に、効率的あるいは有効だと思われる対策をご紹介していきます。

頭皮の臭い対策

シャンプーは自分にあった回数で

頭皮の臭いの元は余分な皮脂です。だからこそしっかり丁寧に正しいシャンプーをすればよいのですが、回数を増やせばよいわけではないことは既に説明しました。シャンプーの回数は1日1回までを目標にしましょう。

シャンプーの回数については、必ず何回と言った決め事はありません。頭皮や髪の専門家でも乾燥気味の冬や頭皮が乾き気味の人は、2日に1回でも充分だとする方もいらっしゃいます。

要は、頭皮が脂っぽくもなく、適度に保湿されている状態をキープできれば良いので、乾燥しがちなタイプなら毎日シャンプーをしなくても問題ない人もいれば、すぐに脂が溜まりやすい人は毎日シャンプーをした方がいいという人もいます。シャンプーは回数が多すぎたり、強すぎたりしても皮脂の過剰分泌を促してしまうので、いろいろと試しながら自分に合った頻度を考えましょう。

シャンプーの質と正しい手順も重要

また、シャンプーの質も重要です。できるだけ刺激が少ない成分のものを使い、自分の体質や髪質に合った物を選びましょう。

そして正しい方法でシャンプーを行います。

少しぬるいかな、くらいの温度で頭皮を洗うと毛穴が程よく開いてしっかり洗い流せます。必ず予洗いをして、シャンプーはあらかじめ手元で泡立てておいてから頭皮につけ、弱めのマッサージをするように揉みながらやさしく洗います。洗った後はすすぎ残しがないよう、しっかり流します。

トリートメントを付けて洗い流す時に、わざと少し残し気味にする人もいるようですが、それがビおいの原因になることもあります。流し残したトリートメント成分が頭皮についたり、髪の毛にたくさんついたままでニオイの元成分が繁殖してしまうのです。頭皮の荒れやそれが原因の臭いの元になる事もあるので、トリートメント成分が十分に染み込んだあとは、丁寧に洗い流しましょう。

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ちゃんとシャンプー出来てそうなのに臭うなら

それでも臭いが気になるようなら、美容サロンで専用のヘアケアをしてもらうという方法もあります。ヘッドスパをしてくれる所なら、しっかり皮脂を洗い流し、頭皮に必要なケアをしてくれます。リラックス効果やアンチエイジング効果など、良い効果がたくさんありますので月1回くらいで通えるとベターです。

また、フケが多すぎてどうしても気になるようなら、皮膚科を受診すると良いかもしれません。頭皮の荒れがヘアケアだけでは収まりがつかない場合もあるからです。

生乾き対策

生乾き対策は簡単です。みなさんご想像のとおり、髪の毛や頭皮が濡れたあと、すぐに乾燥させれば良いだけです。でもドライヤーでキッチリ素早く乾燥させているつもりでも、ちょっとだけ湿り気が残っていたりするものですよね。

正しいドライヤーのあてかたは、様々なサイトでも紹介されていますが、できるだけ髪の毛から離して、一か所に熱風を当て続けないように気を付けつつ、根元から乾かしていきます。頭皮に近い場所から乾燥させていけば、毛先は自然に熱が伝わってより早く乾燥させることができるのだそうです。

また、タオルドライをしつつ、タオルを乾燥させながら吸水させるのもおすすめです。その方法であらかたの水分を乾燥させたのち、仕上げに全体にドライヤーをかければ生乾き感もなく、しっかり乾かせます。

移り香対策

髪の毛に移るにおいには、たくさんの種類があります。そのため、全部をシャットアウトさせることは難しいですが、簡単にできる方法をご紹介します。

ニオイをニオイでごまかす

移り香予防の意味では、髪の毛専用のフレグランスで予め良い臭いを付けておくという手もあります。

ついたニオイは速攻排除

食事の時など、もともと自分自身はニオイをさせないでおきたい、とか、自身が臭いに敏感で何も付けたくないという場合には、「ニオイ移りそうだな」と思った場所に言ったらウェットティッシュで髪をパッティングすると良いでしょう。

髪の毛をほんの少し湿らせ、臭いをぬぐい取るという方法なので、その後しっかり自然の風で乾かせられる程度の湿り気でないと意味がありません。その点、アルコールを使っていないタイプのウェットティッシュなら最適です。髪の毛の上からやさしくトントンとたたくように動かしていくと大分臭いがおさえられます。

手軽で完璧にニオイを排除したいなら

災害時に大活躍しているドライシャンプーを利用するのも一つの方法です。持ち歩けるかどうかは別として、シャンプーできない状況だけどどうしても臭いを抑えたい時などには、一つあるととても便利です。スプレータイプなどもありますので、手軽に使えて臭いを消せる心強いアイテムです。一度は試してみると良いでしょう。

意外と盲点?毎日使うある物からニオイが移ってきているかも!?

毎日使っている物から、知らない間にニオイが移ってきているかもしれません。意外と盲点なのが寝具の枕です。髪の毛はしっかりと乾かしていたとしても、なんとなく枕が湿っぽいまま使ってはいませんか?例えば、体調がすぐれないなどでシャンプーした後生乾きで寝ちゃった!などの翌日、まだ枕がしっとりしていたり。

枕のニオイって普段が気にしていないかもしれませんが、一度鼻を近づけて確認してみましょう。あまり枕を洗っていなくて鼻を近づけるとすごい臭いになっていませんか?

枕に雑菌が付着した状態で汗や部屋の水分を含み、そこで繁殖した菌があなたの頭に移ってきてしまいます。また、枕と頭が接触している部分は、湿度が高い状態が続き、菌が繁殖しやすくなっています。天気の良い日には枕を天日干しにしたり、定期的に枕ごと洗うなど、寝具類にも気を付けてみましょう。

髪の毛の臭いに自分では気づかないことも

自分の頭の臭いを嗅ぐことってあまりないので、他人に指摘されるまでは自分が臭っていたとしても、それに気付きにくいですよね。もしも自分の頭のニオイが気になったなら、家族にニオイをチェックしてもらってはどうでしょうか?

今現在は臭っていない人も、シャンプーの仕方などでいつニオイ始めるかは分かりません。いずれにせよ、シャンプーの方法やドライヤーの方法を見直してみましょう。

外出先でついてしまった臭いはそれほど長くは残りませんが、毎日のケアは日々蓄積されていきますので、とても大事な対策になります。

理想的には、「いつもシャンプーのいい香りがしているね」と言われるくらい、素敵な香りにつつまれていたいものですね。

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