美容師さんに聞いた!正しいシャンプーの方法でフケ痒みすっきり

美容師さんに聞いた!正しいシャンプーの方法でフケ痒みすっきり

日本人の人で特に若い世代では、ほぼ毎日シャンプーしている人がほとんどですよね。

おしゃれやエチケットにとっても気を付けている人なら、もしかしたら1日に何回もシャンプーしているなんてい人もいるかもしれません。

でも、正しいシャンプーについて考えたことってありますか?

髪の毛や頭皮のトラブルは、正しいシャンプーをすることで改善することもあります。そこで思い切って美容師さんに正しいシャンプーの方法を習ってきました。正しいと思っていた方法が、実はやり方が違っていたとか、思い込みだった、という人も多そうです。ぜひ一度は正しいシャンプー方法を確認してみましょう。

シャンプーは健康な頭皮と髪の毛の基本

身体を洗うボディシャンプーは、体の垢や汚れを泡でからめとり、浮かせて流すためのものです。それと同じように、シャンプーのメインの役割は、頭皮の汚れや余分な皮脂を適切に洗い流すことです。つまり、髪の毛の汚れを浮かせるのものではありません。

ですから、頭皮と髪の毛を健康的に保つためには、適切な頻度のシャンプーが欠かせません。適切と言うことは、少なすぎても多すぎてもダメということ。

実は、シャンプー剤は使わないとしても、水洗いだけで頭皮や髪の毛の汚れの8割は取れています。とは言え、きっちり余分な皮脂を取り除きながら髪の表面に栄養を補充し、綺麗な頭皮と髪の毛を保つためにはシャンプーをする方が良いです。

その適切な回数は1日1回までで、できれば夜に1日の汚れと余分な皮脂をしっかり落とし、綺麗な状態で眠る方が頭皮の適切なターンオーバーを促すのだそうです。

皮脂はとりすぎてもとらなさ過ぎてもトラブルのもとになります。ボディや顔など、他の肌も同じですよね。洗いすぎてしまえば乾燥してしまって、痒みや湿疹の原因にもなります。保湿された状態を保つためにも、洗いすぎは厳禁なのです。

また、適度で肌質に合ったシャンプーは、美肌を保つためにも髪の毛に栄養を行きわたらせるためにも必要です。そして正しい方法でシャンプーを行うことで、頭皮や髪の毛がより健康で美しさが長持ちするのです。

こんな人は正しいシャンプーが出来ていないかも?

シャンプーチェック6ポイント

「自分はきちんとしたシャンプーが出来ている。」そう言い切れる人いますか?

実は意外ときちんとしたシャンプーを出来ている人は少ないのだそうです。では、どんな人がシャンプーの方法を見直した方がいいのでしょうか?次のようなことに身に覚えのある人は、シャンプーの方法を見直した方がいいと言われています。

  • フケが多くて服によく落ちている
  • 頭が痒く、時々、または常に気になる
  • 頭皮に湿疹がある
  • 頭皮にカサブタができている
  • 頭皮の色が赤や黄色、茶色などになっている
  • 頭皮が硬くなり、指でさわっても動かない

などです。

この6このチェックポイントのうちひとつでも当てはまったなら、シャンプーの方法をまず見直してみてくださいね。

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チェックポイントに当てはまったなら

チェックポイントに当てはまる方も意外と多いんじゃないかな、と思います。

じゃあどうしたらいいのか?と言うと、原因が予想できる場合にはその点から改善策をとって様子を見て、改善すればよいですし、改善しなければ他の点で対策を練っていくことになります。

例えば、乾いたフケが出ているようであれば頭皮の乾燥を疑って、シャンプーの回数を減らす、優しい洗浄力のシャンプーに切り替えてみることができますよね。

また、湿って脂っぽいフケが大量に出ている時は脂漏性皮膚炎が頭皮に起こっていることが疑われる場合や、皮に傷がある場合は、皮膚科にかかって相談してみてください。もし放置しておくと、シャンプーの成分が刺激となり、悪化することもあるそうです。

正しいシャンプーの方法はこれだ!

では、美容師さんに聞いてきた正しいシャンプーの方法を、順をおってご紹介しましょう。

ステップ1 乾いた状態でブラッシング

まずは、シャンプーをする前の、乾いた状態の髪の毛をブラッシングしておきましょう。毛先から徐々にもつれをほぐすようにします。

あらかじめ髪の毛をとかすことで、埃をはらい、指どおりを良くしておくことで、洗う時に髪がひっかかったりもつれることによる髪へのダメージを防ぐことができます。ついでに血行も良くなるので、育毛効果も高まります。その時、使う櫛は目の粗い物のがおすすめです。木の素材や、動物の毛など静電気が起こりにくいものを使うと髪の毛へのダメージも最小限ですみます。

ステップ2 お湯の温度をチェック!

次に重要なのが、お湯の温度です。いつもシャワーから出す温度は何度くらいにしていますか?お風呂と同じなら40度くらいかもしれませんが、それだとちょっと熱すぎます。

デリケートな頭皮にとって最適な温度は、少しぬるいくらいの温度だそうです。人によって体感温度は異なると思いますが、平均すると38度くらいが良いと言われていますので、温まるにはちょっと物足りない温度かな?くらいになっているかどうかをチェックしてみてくださいね。

美容室でシャンプーしている時の温度は、適温になっているので、その時の感覚を思い出してみてもいいでしょう。

ステップ3 予洗いをする

次に、髪の毛を濡らしていくのですが、ただ濡れればいいという事ではありません。しっかりと、予洗いをすることが大切なのだそう。

「いつもしっかり頭にお湯をかけていますけど」

と言う方もいるかもしれませんが、それでは足りていないんです!

予洗いの方法とは、洗面器にためたお湯の中や、シャワーを十分にあてながら、何もつけない状態でシャンプーしているようにやさしく頭皮をマッサージしながらすすぐのだそうです。

この段階で、髪の毛や頭皮のあらかたの汚れが取り除かれるのだそうです。その後の泡立ちに違いも出てきますので、少量のシャンプーでも洗えるようになります。

ステップ4 シャンプー液を手に取って泡立てる

シャンプーをやけにたくさん使わないと泡立たない!という人がいたら、予洗いが出来ていないか、シャンプー剤をしっかり泡立てて使っていないからです。

まずシャンプーの量を確認しましょう。最近の市販シャンプーは、ほとんどがボトルタイプですよね。ボブくらいの長さの人であれば1~2プッシュ、ロングの人で2~3プッシュくらいが十分な量となります。

そして、いきなり全量を泡立てるのではなく、まずは半プッシュくらいをまず手にとり、しっかり手のひらで泡立ててから後頭部、または前頭部につけてざっくり洗います。その後、半プッシュをまた手のひらでよ~く泡立ててから頭の残り部分につけます。これを頭全体にシャンプーがいきわたるように、適量分まで繰り返します。

シャンプーを手に取り、いきなり頭につけて髪の毛で泡立てる人もいますが、それは辞めましょう。髪の毛を傷めるもとになりますし、シャンプーを直接地肌につけてしまうのも、洗い残しのもとになります。必ず手のひらで泡立ててから頭皮や髪の毛へ付けるようにしましょう。

シャンプー選び方に疑問を持ったら、こちらを参考にしてみてください。

昔からずっと一緒で大丈夫?シャンプーの選び方

ステップ5 髪の毛ではなく頭皮を洗う

髪の毛や頭皮に泡がいきわたったところで、しっかりと、でもやさしく、指の腹を使って円を描くようにマッサージしながら洗浄していきます。洗う順番は美容師さんやサロンによって若干違いはあるものの、だいたい後頭部⇒側頭部⇒前頭部⇒頭頂部となり、最終的に頭頂部でまとめあげる感じなのだそうです。上から下ではなく、下から髪の毛の流れに逆らって指を入れ、頭皮に指をしっかりあてるようにして洗い上げます。

特に耳の後ろあたりは太いリンパの流れもありますので、念入りにマッサージを行いながらシャンプーをすると、頭皮の血行促進と老廃物の流れを促進でき、一石二鳥です。

このとき、意識しなければいけないのは、頭皮を洗う事です。髪の毛は、頭皮を洗うついでになでる程度にしておき、頭皮をしっかりと洗うように意識をしてください。爪を立てるのはもちろんNGですので、指の腹を使ってしっかりゆっくりマッサージしながら洗いましょう。

マッサージ強すぎてない?

汚れをしっかり落とそうとしたり、頭皮をマッサージすることに頑張りすぎて、強くマッサージしてしまっていませんか?美容院でシャンプーをしてもらっている時を思い出してみましょう。意外とふんわりソフトな洗い方ですよね?マッサージと言っても何も力いっぱいに揉みこむのはNG。かえって頭皮を傷つけてしまったり、洗いすぎてしまいます。あくまでもやさしく、やさしくマッサージしましょう。

ステップ6 最後のすすぎ

シャンプーの工程の中で、一番時間をかけなくてはならないのが最後のすすぎです。時間配分で言うと、シャンプーで泡立てている時間の倍はかけた方が良いとのことなのですが、全然足りていない人の方が大出壮です。髪の表面の泡は、すすぐとすぐに洗い流せてしまうので、頭皮に残ったシャンプーはおろそかになりがちなのだそうです。

すすぎをする際には、髪の毛をかき分けて頭皮までしっかりシャワーのお湯をあて、マッサージしながら流すか、手のひらにお湯をためる感じでタプタプとゆらしながらすすぐ方法があります。最終的に、頭皮や髪にヌルっとするものがなくなれば完了。すすぎのこしがないよう、念入りに全体をチェックしてみてくださいね。

参考までに動画でシャンプー方法をチェック

参考までに、ここまで説明したポイントがよくわかる動画を見つけたのでご紹介します。見た方が分かりやすいと言う方は、こちらもチェックしてみましょう。

シャンプーの方法を変えるだけで活き活き頭皮になれるかも

頭皮が正常な状態とは、青白い皮膚の色をしていて、フケや痒みが少ない状態です。もしも頭皮に何かのトラブルがあるようであれば、まずはシャンプーの方法を見直してみてくださいね。案外、洗い残しのシャンプーが原因で炎症を起こしているだけの場合もあります。

シャンプーで頭皮の汚れを綺麗に洗い流すのは、何より健康的な頭皮を保つためです。その結果、綺麗なヘアにもなりますのでぜひ、この記事を見て一度チェックしてみてくださいね。

 

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