薄毛の改善や対策に役立つ食べ物はある?ワカメがいいは本当?

薄毛の改善や対策に役立つ食べ物はある?ワカメがいいは本当?

江戸時代発祥?なんて説もある「ワカメは髪に良い」と言う噂、聞いたことある人多いですよね。

どうにも都市伝説っぽく聞こえるのですが、一概にウソと言うこともなく、「ワカメに含まれるミネラル類が良い」という根拠があります。

しかし、そのワカメをはるかに凌ぐ「薄毛対策食品」があることまでは、知られています。

今回は、薄毛が気になる方に是非食べて欲しい食品をご紹介していきましょう!

薄毛改善と食べ物って、ホントに関係あるの?

男女ともに、薄毛の原因は様々ある中で、「食事を含めた生活習慣による頭皮環境の悪化」が一因だと言うことは言われています。

代表的な例では、過度のダイエットによる抜け毛や薄毛です。これは、過度の食事制限などによって起こる栄養不足が原因と言われますよね。女性特有の話では産後の薄毛も原因のひとつには栄養不足があり、ダイエットの例とともに栄養状態の改善で徐々に回復していくことが多いのだそう。

薄毛を改善するには、抜け毛を防止することも対策のひとつですが、髪を「作る」ための栄養をしっかり摂ることも大切な対策方法なんです。AGA治療を行っているクリニックでも、進行を遅らせる方法として栄養療法が取り入れられているのです。

髪に「良い」栄養、何を摂ればいい?

薄毛対策に栄養って何を摂ればいいの?と調べてみると次のような栄養素が良いことが言われています。

・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE
・亜鉛などミネラル類
・タンパク質

・・・これってよく考えたら、脂肪と糖質以外のほぼ全部では(笑)?

こんなラインアップになってしまうのには、もちろん理由があります。

ミネラル類では髪の毛にとって最重要なのが亜鉛ですが、亜鉛不足はそれ自体が抜け毛の原因になってしまいます。また、髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質の一種です。ケラチンは18種類のアミノ酸で構成されていますが、そのうち最も多く含まれているアミノ酸であるシスチンを作るには体内で合成できないメチオニンというアミノ酸が必要です。

では亜鉛とタンパク質だけ頑張って摂れば良いかというと、そうも行きません。

食事から摂取したタンパク質は、体内で一度アミノ酸に分解され再合成されるのですが、その時に必要なのがビタミン類です。

つまり、様々な栄養素それぞれが影響しあって髪や頭皮環境に「効く」というわけなんですね。

髪に良い栄養、具体的な食品は?

栄養素として並べると範囲の広い「髪に良い栄養」ですが、具体的な食べ物として考えると意外とシンプルです。

乳製品

牛乳やチーズには、髪の主成分ケラチンを作る原料となるメチオニンが含まれています。

肉類

豚肉や鶏肉、うなぎなどにはビタミンAが多く含まれていますし、豚肉ならビタミンB群も豊富です。また同じくビタミンB群を多く含むレバーには亜鉛も多く、髪のために摂りたい栄養が揃っています。

また、動物性タンパク質には毛母細胞の働きを活性化するパントテン酸も多いので、薄毛対策にはぜひ取り入れたいですね。

玄米、芋類

タンパク質を構成するアミノ酸は意外と思えるような物にも含まれています。芋類や玄米などでもアミノ酸が摂れますし、白米でもケラチンを作るのに必要なメチオニンが摂れます。

種子油、ナッツ類

実は油からも摂れるビタミンE、同じ油ならごま油やグレープシードオイルなどがおすすめです。
アーモンドなどのナッツ類もOK。

魚介類

髪に良い成分の亜鉛。特に牡蠣の亜鉛含有量は食品の中でもダントツの1位で、同じ量に含まれる亜鉛料を比較すれば2位のレバーの倍にもなります。

亜鉛には細胞の生まれ変わりを助けるだけでなくホルモンバランスを整える効果もあるので、AGAに悩む男性にもおすすめな亜鉛。

するめやたらこといった、比較的毎日の食事に取り入れやすい魚介類にも含まれています。

海藻類

誰もが一度は聞いたことがありそうな「髪にはワカメ」説の正体は、海藻類に含まれるミネラルが髪にいいと言うこと。ワカメなどの海藻類には、食物繊維やコンドロイチンも含まれているので髪のハリなどにも好影響です。海藻サラダや酢の物、お味噌汁などで取り入れると良いでしょう。

唐辛子?

実は最近にわかに唐辛子に含まれるカプサイシンに発毛効果があるのでは?と言われています。

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髪に良い食べ物、髪に「効く」食べ方

”朝食に納豆、昼食は鶏肉などを使った定食を選び、夕食は魚料理を食べるなど”

引用 exciteニュース『AGAに効く食生活──薄毛には鶏肉・牡蠣・マグロが効果的

薄毛の改善や予防対策のために、食べ物を意識するのは大切なこと。

でも必要な栄養素の範囲も広く、そればかりを集中的に食べたからといってすぐに高い効果が出るというものでもありません。たくさん摂ろうと無理して頑張るよりは、不足することがないようにバランスよく、習慣的に摂れるようにしていくのが良いでしょう。

たとえば、お酒の席でのおつまみを選ぶなら、

  • 唐揚げやフライドポテトなどではなく、チーズやナッツ類を選ぶようにしてみる。
  • 普段の食事に1回食べきりパックのめかぶやもずく酢を足してみる。

などなら、長続きしそうですよね。

ただ、これらのように食事で栄養を摂ろうというぶんにはあまり心配ないのですが、注意したいのはサプリメントを利用する場合です。ビタミンやミネラルには、多く摂りすぎると欠乏症ならぬ「過剰症」になるものがあります。

ビタミンAは、摂取量が多すぎると頭痛や吐き気の原因になったり、皮膚が乾燥してボロボロになってしまったりと逆効果になることも。また髪には重要な役割を果たす亜鉛ですが、過剰摂取による一時的な症状としては胃の不調が、継続的な過剰摂取になると貧血・免疫障害・神経症状などとちょっとコワイものが並びます。

亜鉛は、牡蠣なら20個前後も一度に食べることがなければ過剰症の心配はありませんが、サプリメントで摂取する場合には、手軽な反面、量を摂りすぎになることも。

サプリメントは、十分手軽で便利な栄養補助食品です。日頃の食事で摂っている量と合わせても、過剰にならないように注意しながら利用しましょう。

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