ハゲは遺伝するのか?おじいちゃんもお父さんもハゲなんだけど….

ハゲは遺伝するのか?おじいちゃんもお父さんもハゲなんだけど….

「父、薄毛。
 祖父、ツルッツル。

 ・・・じゃあ、今フサフサの自分の将来はーーー?!」

「遺伝する」と言われているハゲ、実際にはどうなの?と心配になることもありますよねぇ。

>>もしかして若はげ…?気になる初期症状と対策が知りたい!

実際のところはどうなのか、きちんと説明します。

遺伝?別の理由?ハゲの原因とは

ハゲ・薄毛の原因は男女や個人によって分かれるところはありますが、一般的には下記のような要因が複数絡んでいると言われています。

・遺伝(男性ホルモンの影響)
・ストレス
・食生活(栄養状態)
・血行不良
・頭皮環境の悪化

一時的な強いストレスによる脱毛症、過度のダイエットによる栄養不良、頭皮の血行不良によって毛が細くなってきて薄毛という人もいます。また、「頭皮環境の悪化」とひと口に言っても、皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まったり炎症を起こしたりする場合もあれば、頭皮が硬くなって毛細血管を圧迫し血行不良になり・・・など、考えられる原因を細分化していくとキリがないのでは?というほど。

しかもそれが複数関連しあっていることが多いといいますから、なかなか複雑ですね。

また男性は遺伝的に男性ホルモンの影響による薄毛、AGAになりやすいという話がありますよね。薄毛に悩む男性の9割はAGAであるとも言われています。すべての薄毛原因が遺伝であるとは言えないものの、「遺伝的にハゲる」は確実に存在するんです。

ハゲは誰から遺伝する?

結論から言ってしまえば、「遺伝する」ハゲ。

ハゲに関する遺伝情報は、X染色体(哺乳類の性別を決定する性染色体の一つ。ヒトの場合には、男性はXY、女性はXXを持つ。)に多く含まれると言われています。

またYoutubeで公開されている「Why Do People Go Bald?」では、20番染色体に含まれる遺伝変異体に男性が女性の7倍ハゲやすくなる遺伝情報が入っていると伝えています。

「遺伝」と言っても、1つの遺伝子によってハゲる・ハゲないということではなく、複数の遺伝子が絡んで「ハゲやすいか」「どの程度ハゲやすいか」ということが決まってくるんですね。

具体的には、「アンドロゲン受容体の感度が高い遺伝子」や「5αリダクターゼの活性が高い遺伝子」があります。ちょっと難しい言葉ですが、簡単に説明すると、それぞれ髪が脱毛ホルモンの影響を受けやすいかどうか、脱毛ホルモンを増やしやすいかどうかにかかわっている遺伝子です。

そして、前者は母方の祖父からの隔世遺伝、後者は父親からも母親からも受け継ぐ可能性がある遺伝子だということです。

  • アンドロゲン受容体の感度が高い遺伝子=母方の祖父からの隔世遺伝
  • 5αリダクターゼの活性が高い遺伝子=父母療法から遺伝する可能性がある

この前提で考えると、仮に「父、薄毛」「母方の祖父、ツルッツル」であった場合。それはイコール、「自分のハゲ確定宣告なのか?」・・・というと、そうとも言い切れないんです。これだけの条件が揃ったからと言っても、ただ単に「ハゲやすい遺伝子を受け継いでいる可能性がある」ことが判明したにすぎません。

知りたくないけど知りたい!自分の「ハゲ遺伝子」

遺伝的にハゲる可能性がありそうな環境だったとしても、だからと言って確実に自分はハゲるんだとは言いきれません。ハゲる遺伝要因自体は持っているけれどリスクは低い、ということもなくはないんです。実際のところ、同じ両親から生まれた兄弟でも、どちらかはハゲているのにどちらかはフサフサっていうこともありますよね。

もしも自分がハゲやすい遺伝子を強く受け継いでいるのかどうかを特定するには、遺伝子検査という方法があります。

遺伝子検査と言うと、難しい検査のように感じますよね。専門的な病院に行かないと検査できないのでは?とも。ところが、決して専門クリニックでしかできないものではなく、通販で検査キットが販売されているようなものです。その検査方法も、口腔内の粘膜を採取するだけという手軽さです。

検査キットによっては、その結果に自分に合ったヘアケアや、AGA治療に使われる薬の効きやすさまで教えてくれます。

もしモヤモヤして悩んでいるくらいなら、こうした検査をしてみるというのも手ですよね。

逃げられない?遺伝ハゲ回避対策はこれ!

遺伝的なハゲの素質があるかも…となったら、早めに対策を始めるに越したことはありません。

薄毛原因には遺伝的要素が大きい、とは言われるものの、最初の方でも少し触れたように、ほとんどの薄毛の原因は複数原因の合わせ技になります。つまり、遺伝情報だけで諦めずに、しっかり対策をしていくことで進行を遅らせることもできるんです。

その具体的な対策方法としては、

・育毛剤や育毛シャンプーで適切なケアをする
・食生活の改善
・生活習慣の見直し

などがあります。

育毛剤には、頭皮に栄養を与えたり、血行促進作用や保湿作用のある成分が配合されていて、今ある髪を太く健康にすることで、抜けるリスクを減らすことが期待できます。

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また食事では栄養バランスに注意しつつ、髪の原料となるタンパク質や、カプサイシンなど効果アリとされる食材を意識的に取り入れるのもおすすめです。

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タンパク質では肉や乳製品からの動物性タンパク質だけでなく、大豆製品などイソフラボンを含むものをカプサイシンと合わせて取り入れるのも良いとされています。

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その他にも、ウォーキングなどの運動での血行改善や頭皮マッサージなど、薄毛の原因となると言われる要素を一つずつ改善していく方法はたくさんあります。仮に遺伝的にリスクが高かったとしても、きちんとしたケア、健康的な生活が出来ていることが大切なのですね。

その他、薄毛の原因という噂がされる、体毛の濃さとの関係についても説明しています。こちらも気になる方は確認してみてくださいね。

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